6月末に「とび・土工工事業」の専任技術社変更の届出を兵庫県宝塚土木事務所へ提出してきました。
依頼された会社はことしの初めに「解体工事業」の許可を取得していました。解体工事業の専任技術者は若手の役員がなりましたが、とび・土工工事業の専任技術者は70代の方がなっている状態でした。若手役員がとびの専技になるためには数カ月間、10年間の実務経験が不足していたからです。
しかし6月になって、やっと10年間の実務経験を満たすことができました。平成28年5月31日までの期間については、解体工事業の実務経験期間と重複しています。
解体工事業は平成28年6月に新設された業種区分です。それまでは「とび・土工工事業」に含まれていました。そのため、平成28年5月31日までに「とび・土工工事業」の許可を受けて解体工事業を受注していれば、解体工事業の実務経験として認められます!
専任技術者の期間を重複できるというのがうれしいですね♪
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