新型コロナウイルス感染症の拡大により、飲食店を中心とした小規模事業者は壊滅的な打撃を受けています。このような中、日本政策金融公庫を始めとする金融機関に対して、融資の申し込みが殺到しています。
私の業務範囲として、普段から補助金申請の支援をしているわけですが、「融資」と言われると、少し畑違いな感じがして、あまり深く調べることがありませんでした。
しかし今、このような状況ですから、少し調べてみたところ、中小企業経営力強化資金という制度があることを知りました。
この制度を利用するに当たり、経営革新等支援機関の支援があれば、融資額を増やすことができたり、金利が下がる可能性もあるそうです。
私も認定支援機関ですので、中小企業経営力強化資金制度を活用した支援を行うことも可能です。これまで認定支援機関であることを活用してきたのは、ものづくり補助金の申請支援や、先端設備等導入計画の認定申請の際に、私自身が確認書を作成して添付する際に活用してきました。
中小企業経営力許可資金制度を活用するためには、事業計画書をきちんと策定することも必要です。事業計画書については、補助金申請書類を書いてきたスキルを生かせると思います。
また新しい業務を発見したので、事業主の皆さんのお役に立てそうです。
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